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「山河燃ゆ」 のテレビ露出情報

役者に生涯を捧げた西田敏行の歴史を振り返る。1947年福島県郡山市生まれ、幼少期から映画俳優に憧れる。1970年、劇団青年座に入団し活躍の場をテレビへと広げていく。1976年、病院の大家族が繰り広げる人間のふれあいを描いたホームドラマ「三男三女婿一匹」で名優森繁久彌と出会う。アドリブ精神は森繁から引き継いだ。「特捜最前線」は10年にわたり放送された人気刑事ドラマで科学力と機動力を駆使した匿名捜査員が難事件に挑む。「西遊記」ではアドリブでフィルムがなくなってしまった。
近代日本の経済界に大きな足跡を残した渋沢栄一の青春期を描いた大型ドラマ「雲を翔びこせ」では武田鉄矢と共演。1979年、映画初主演で名探偵を演じた。「池中玄太80キロ」は亡き妻が残した3人の娘たちと暮らすカメラマンが子育てに奮闘するハートフルドラマ。1981年は「もしもピアノが弾けたなら」で紅白歌合戦に出場した。
1981年、大河ドラマで正室ねねを呼ぶ時の言葉「おかか」が当時流行語になった。「山河燃ゆ」では太平洋戦争後の時代を生き抜いた日系アメリカ人兄妹の弟役を熱演。「翔ぶが如く」では西郷隆盛を、「八代将軍 吉宗」では徳川吉宗を演じた。大河ドラマ歴代最多となる3作品で主演を務めた。「天国の駅」は2人の夫を殺害し死刑囚として処刑された女の半生を描いた物語。「植村直己物語」ではエベレストや北極圏で長期ロケを敢行し危険な犬ぞりシーンなどもスタントなしで熱演した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月4日放送 19:30 - 20:42 NHK総合
大河ドラマ名場面スペシャル 放送100年 レジェンド俳優が語る(大河ドラマ名場面スペシャル 放送100年 レジェンド俳優が語る)
昨年亡くなった西田敏行さんは大河ドラマ14作品に出演。そんな西田敏行さんの名シーンを振り返る。おんな太閤記
での豊臣秀吉役に関して脚本家の橋田壽賀子さんから「ゴリラ的な感じでいいのでは」と言われたと振り返っていた。また主演した「翔ぶが如く」では西郷隆盛を演じた。また「功名が辻」で徳川家康を演じた際には肖像画を参考にメイクを施したという。

2024年10月20日放送 23:45 - 1:00 NHK総合
【西田敏行さんをしのんで】ファミリーヒストリー選「西田敏行」(西田敏行)
昭和28年に西田敏行は今井から西田に性が変わった。養父の西田辰治と養母の西田美代と西田敏行の3人は神社の社務所で暮らし始めた。どんな小学生だったのか当時の同級生に話を聞いた。神社の境内は西田敏行らの遊び場だった。当時の西田敏行はモテていたと思い出話をした。西田辰治は郡山市役所で働いていたが生活はギリギリだった。西田美代は伝染病で娘を亡くしたことがあったので、[…続きを読む]

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