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「山洋電気テクノサービス」 のテレビ露出情報

コアと呼ばれる部品には銅線が巻かれていて、磁力で軸を回転させる。一つのかたまりで部品ができている場合、電流によって部品全体が熱を持つが、板を重ねることで板の間のすき間で断熱して発熱を抑えている。銅線を巻く回数が磁力の強弱を決める。製造しているモータは約5000種類。それぞれに合わせた巻き方を施している。作業点順を映像で示すシステムで生産性が向上した。1か月に約29万代のモータを製造している。
ブラザー工業は山洋電気のモータを採用して精密な工作機械を数多く手掛けている。山洋電気ではモータの動きを制御するための重要な製品も開発している。モータに指令を出して動きを制御するアンプ。モータと一体になるエンコーダは指令通りにモータが動いているかを計測してアンプに伝える装置。その中にあるのがモータの動きを把握するディスク。ディスクのスリットに光を当て、通過した光の回数を計測することでモータの回転や停止一などを把握できる。重要なディスクの製造はクリーンルームを使用している。自社で開発しているアンプも中の基盤から製造している。全ての製造過程を画像でチェックしている。山洋電気では月に約5万台のアンプを製造。

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