TVでた蔵トップ>> キーワード

「山田吉彦教授」 のテレビ露出情報

イワシなど記録的豊漁のワケについて、山田教授によると海水温上昇のため、エサとなるプランクトンが増え、イワシの個体数が増加しているなどの理由が考えられるという。寒ブリについては、海水温が上がったことでエサとなるイワシの増加により寒ブリの個体数が増加している。ズワイガニが今年は当たり年というが、佐久間さんによると、10年前にズワイガニが生き残る条件が恵まれていたことが要因だという。多くの場合、日本海海域で誕生し海流によって流されそのまま死ぬが、10年前に大きな渦が発生したことで生育可能な日本海海域にとどまることができたためだという。玉川さんは「温暖化になると南から北への海流がゆっくりになるため、日本海海域も渦が発生したのではないか」などと言い、羽鳥さんは「短期的にみると豊漁は嬉しいが、長期的にみると大丈夫なのだろうか」、長嶋さんは「金銭的には嬉しいが、温暖化の部分は考えさせられる」などと話した。
各地の海水温が戻ったのかについて、玉川は「海水温は上がっているため、北海道の方では鮭が捕れなくなり、ブリが捕れるようになってきている」などと言い、廣津留さんは「自然のサイクルはあると思うが、こんなに毎年違う環境になったりしているとどうなっていくのか」などと話した。いつになっても温暖化対策が必要になると呼びかけた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月4日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
クロマグロの漁獲枠が増加している話題についてのトーク。昨日、クロマグロの資源管理を話し合う国際会議が開催され、『大型魚のとれる枠が去年から5割増になる』と正式合意された。クロマグロは高級魚だ。クロマグロの漁獲枠の拡大では大型魚が、小型魚が1割増となっている。専門家は「今後、2割程やすくなる可能性がある。」等と指摘している。土屋礼央は「増えているなら頂きたい。[…続きを読む]

2024年8月19日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’ニュース関心調査
秋の味覚「サンマ」について。今月10日にサンマ漁が解禁。この週末に北海道・根室市の花咲港に初めて水揚げされた。今年は例年に比べ水揚量が多く良い滑り出しだという。専門家によると、市場価格は昨年に比べて2割から3割安くなる見込みだという。

2024年7月19日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,追っかけTIME,
気仙沼産のカツオについて、Theアキバの酒場・広瀬代表取締役は「脂が乗っている個体が多い、美味しい」とコメント。今年はすでに脂が乗ったカツオが楽しめる。気仙沼市魚市場を取材。気仙沼漁協によると、今シーズンは豊漁。1月からきのうまでのカツオの水揚げ量は7833tと去年の約1.2倍。鶴亀食堂・加藤店長は「身の3分の1ぐらいもう脂で真っ白なカツオとかが多い」。黒潮[…続きを読む]

2024年6月20日放送 8:00 - 9:55 テレビ朝日
羽鳥慎一モーニングショー(ニュース)
東京のスーパーでは海外産の真ダコが100g399円で販売されており、国産牛リブロースステーキ100g328円より高かった。卸値も冷凍タコは1kg1668円、和牛は1kgあたり約1600円でタコの方が高い。この10年、輸入タコの価格は2倍以上に上がっている。背景には主要な輸入先のモロッコやモーリタニアの環境の変化や乱獲の影響で漁獲量が全盛期の約6割程度に減少し[…続きを読む]

2024年6月19日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび!(ニュース)
庶民の味である「タコ」。土屋さんはカンボジアに行った際にたこ焼きがイカに変わって販売されており、実際食べても遜色なかったなどと語っている。だがイカも少しずつ上って入るものの、有識者の間では輸入者は今がピークで国産は新しい漁場が見つかっており、価格の回復も見込めるとしている。

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.