今日のゲストは松本潤さん。松本さんは大河ドラマ どうする家康に出演中。先月26日にクランクアップした。クランクアップ時の映像を公開。みんなでドラマの名場面を見ながら、1年5か月に渡る撮影を振り返った。準備を含めると2年近くやっていて、終わってほしくない気持ちや駆け抜けてきた思い出が押し寄せてきたと松本さんは語った。クランクアップ後、スタジオでお疲れ様会をしてから、演者7~8人が松本さん宅に来てお酒を飲んだ。現場でもスッタフらからも殿と呼ばれていたが、クランクアップ翌日はもう殿と呼ばれることもないのかと寂しくなった。撮影期間中、プライベートな時間を増やすと役が抜けていってしまう気がして、時間があっても縁の地へ足を運んだり家康公に関する書物を読んだりしていた。集中したいときに所属事務所の問題などでも騒がしくなったが、自分たちが作った作品がオンエアできないんじゃないかと考える時期もあり、大河ドラマの主演の責任を最後まで全うしたい思いで臨んでいた。2020年秋にオファーがあり、2022年6月にクランクインした。忙しさのため一度は断ったという。脚本を担当した古沢良太さんのファンだったことも大役を引き受けた要因の1つだった。
大森南朋さんからメッセージ。インタビュー前日に一緒にあいみょんのライブに行ったと明かした。大森さんは現場での松本さんについて、「ものづくりに対して真摯。いろんなところが見えていて視野がヒロイ。全部分かった上で芝居も構築していく」と語った。一方、撮影当初は松本さんがあまり眠れていないと聞いて、家臣団みんなで心配していた。大森さんが特に印象に残っているのが家康と忠次の別れのシーン。役を超えた大森さん自身の想いも込められていた。松本さん自身も印象的なシーンだったと話した。大森さんは現場はもちろん、プライベートでも食事などで必ず一緒にいてくれた。一緒に過ごしてきた蓄積が芝居に出てくるのを大河ドラマで経験した。あいみょんのライブに行った経緯は、隣の現場でらんまんを撮影していて常に流れていたため自分の主題歌くらいに聴いていたことがきっかけで、桂部の方があいみょんファンだったことで一緒にライブに行った。大森さんとは松本さん宅でコソ練をよく一緒にしていたと明かした。ムロさんが来てくれたこともあり、ムロさんと練習したシーンも公開した。
さらに、大森さんが「殿さすがだな」と思ったシーンも公開。松本さんが踊るシーンで、松本さんの舞踊としてのえびすくいと、自分の酒場を盛り上げる宴会芸としてのえびすくいの違いを感じたいう。松本さんは舞踊の先生に習って踊っていたと明かした。えびすくいがどういう踊りなのか資料がなかったため、今作で披露した踊りもオリジナルだった。松本さんが特に大変だったと思ったシーンは、11キロの金色の鎧を着たまま橋にぶら下がり、その後海に入りながら逃げるシーン。橋のシーンは実際に6メートルの高さで、ワイヤーをつけて本当に橋から飛び降りた。甲冑は濡れるとものすごく重く、海では重すぎて立ち上がれなかったという。
山田裕貴さんからメッセージ。山田さんは最初に松本さんから「裕貴は自由にやっていいから」と声をかけられ、第1話の海のシーンから松本さんに託し切っていたと語った。後半で先輩家臣団がいなくなった後、撮影中に松本さんから「裕貴これでいいかな」と後輩の自分に聞いてくれたことが、信頼してくれていると感じてうれしかったという。また、「お前は絶対に大河の主演をいつかやるから、俺はそのときにしか出ない」とお酒の席で松本さんが言ってくれたと話した。スタジオで松本さんは山田さんについて、自分が支えてもらった側の人間だと思うと話した。撮影の合間に眠ってしまった山田さんを松本さんが撮影する一幕もメーキングであった。松本さんは現場でカメラをよく回していたそうで、その一部を紹介した。松本さんは今回、13歳から75歳までの家康を演じ、その変遷の写真を用意した。老けメークは特殊メークや描くなどこだわりを持ってメーク担当がやっていて、最後は一度のメークに3時間かかっていたと松本さんは話した。を視聴者からは1番気に入っているメークについて質問があり、中剃りになって口ひげに加えてあごひげも映え始めた頃だと答えた。その頃が徳川家康が1番脂が乗ったところだと松本さんは感じている。
大森南朋さんからメッセージ。インタビュー前日に一緒にあいみょんのライブに行ったと明かした。大森さんは現場での松本さんについて、「ものづくりに対して真摯。いろんなところが見えていて視野がヒロイ。全部分かった上で芝居も構築していく」と語った。一方、撮影当初は松本さんがあまり眠れていないと聞いて、家臣団みんなで心配していた。大森さんが特に印象に残っているのが家康と忠次の別れのシーン。役を超えた大森さん自身の想いも込められていた。松本さん自身も印象的なシーンだったと話した。大森さんは現場はもちろん、プライベートでも食事などで必ず一緒にいてくれた。一緒に過ごしてきた蓄積が芝居に出てくるのを大河ドラマで経験した。あいみょんのライブに行った経緯は、隣の現場でらんまんを撮影していて常に流れていたため自分の主題歌くらいに聴いていたことがきっかけで、桂部の方があいみょんファンだったことで一緒にライブに行った。大森さんとは松本さん宅でコソ練をよく一緒にしていたと明かした。ムロさんが来てくれたこともあり、ムロさんと練習したシーンも公開した。
さらに、大森さんが「殿さすがだな」と思ったシーンも公開。松本さんが踊るシーンで、松本さんの舞踊としてのえびすくいと、自分の酒場を盛り上げる宴会芸としてのえびすくいの違いを感じたいう。松本さんは舞踊の先生に習って踊っていたと明かした。えびすくいがどういう踊りなのか資料がなかったため、今作で披露した踊りもオリジナルだった。松本さんが特に大変だったと思ったシーンは、11キロの金色の鎧を着たまま橋にぶら下がり、その後海に入りながら逃げるシーン。橋のシーンは実際に6メートルの高さで、ワイヤーをつけて本当に橋から飛び降りた。甲冑は濡れるとものすごく重く、海では重すぎて立ち上がれなかったという。
山田裕貴さんからメッセージ。山田さんは最初に松本さんから「裕貴は自由にやっていいから」と声をかけられ、第1話の海のシーンから松本さんに託し切っていたと語った。後半で先輩家臣団がいなくなった後、撮影中に松本さんから「裕貴これでいいかな」と後輩の自分に聞いてくれたことが、信頼してくれていると感じてうれしかったという。また、「お前は絶対に大河の主演をいつかやるから、俺はそのときにしか出ない」とお酒の席で松本さんが言ってくれたと話した。スタジオで松本さんは山田さんについて、自分が支えてもらった側の人間だと思うと話した。撮影の合間に眠ってしまった山田さんを松本さんが撮影する一幕もメーキングであった。松本さんは現場でカメラをよく回していたそうで、その一部を紹介した。松本さんは今回、13歳から75歳までの家康を演じ、その変遷の写真を用意した。老けメークは特殊メークや描くなどこだわりを持ってメーク担当がやっていて、最後は一度のメークに3時間かかっていたと松本さんは話した。を視聴者からは1番気に入っているメークについて質問があり、中剃りになって口ひげに加えてあごひげも映え始めた頃だと答えた。その頃が徳川家康が1番脂が乗ったところだと松本さんは感じている。