鉄道の旅の楽しみの一つである「シンカンセンスゴイカタイアイスクリーム」もワゴン販売の定番メニューであった。去年10月に終了した東海道新幹線のワゴン販売。それから3か月、そのワゴン自体が昨日から50台限定で抽選販売された。値段は10万円である。実際に使用していたものを販売するので傷や汚れ等はあるものの、2度と手に入らない貴重なお宝になる可能性もある。自身もワゴン販売の乗務員経験がある山田課長代理は「ワゴンに足をかけるところがあり、連結部をまたぐ際には足をかけて前を少し浮かせて通っていくのがワゴンの進め方である」などと話した。今日午後4時半現在、約680件の申込が入っているという。一方、JR西日本は山陽新幹線の普通車でのワゴン販売を3月15日で終了すると発表した。ワゴン販売は「のぞみ」、「ひかり」のグリーン車だけになるという。