全6種目の合計得点で順位が決まる体操個人総合で岡慎之助が金メダルを獲得した。終始安定した演技で、2種目終了時点で全体のトップに立った。個人連覇を狙った橋本大輝は序盤からスコアを伸ばせぬまま最終演技を終えた。岡は2位の選手にわずか0.322ポイントのリードで迎えた最終演技を迎えた。6種目全てで安定した演技を見せた20歳の岡が団体に続き、個人総合でも優勝した。この種目日本勢としては4大会連続、6人目の金メダリストとなった。
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