フランスのカンヌ国際映画祭で、濱口竜介監督の「急に具合が悪くなる」でW主演を務める岡本多緒さんとヴィルジニー・エフィラさんが最優秀女優賞に輝いた。カンヌで最優秀女優賞の獲得は日本人として史上初の快挙だという。岡本さんは14歳でモデルデビューし、パリ・コレクションなど数々のファッションショーでトップモデルとして活躍。2013年公開の映画「ウルヴァリン:SAMURAI」では、ヒュー・ジャックマンの恋人役を演じて話題となった。岡本さんの最優秀女優賞獲得の理由について映画パーソナリティーの伊藤さとりさんは「海外での活動で培われたことが演技のアプローチに結びついていると思う。何より世界を見ているのが大きい」などと話した。また最高賞のパルム・ドールはクリスティアン・ムンジウ監督の「Fjord」が獲得している。
