ファンが楽しみにしている映画は、撮影も大詰め。岡田奈々が演じる真弓とのシーンは、映画の出来を左右する重要なシーンだけに入念なリハーサルが行われた。本番で岡田はセリフを一部間違えたが、演技の迫力でOKとなった。岡田は「役が大変なのもわかってくれるし、優しい。映画化は奇跡だと思う」などと語った。映画の撮影は最終日を迎え、中村とスタッフとの距離も大分縮まっていた。初めての監督と主演の二刀流で、悩みながらも頼もしいスタッフに囲まれ無事に撮影が終了した。中村は撮影スタッフ一人ひとりと握手をし、美術スタッフの澤田さんは「こんなに優しい人だったんだと思って、すごくうれしかった。明日からいないと思うと悲しい」などと語った。人生に葛藤する姿を描いた「俺たちの旅」は、50年後もテーマは変わっていないという。中村は「今回監督をやらせてもらい、作品の手応えを発見した」などと語った。
