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「岩切健」 のテレビ露出情報

2018年8月。長谷川さんは妻の瑞子さんと2人で暮らしている。認知症と診断されたのはの取材の1年前で曜日の感覚が曖昧になったという。長谷川さんは進行が比較的緩やかな「嗜銀顆粒性認知症」と診断された。調子がいい時は自宅の書斎で1人研究を続けている。戦後間もない頃、精神科医となり40代で認知症を専門とした長谷川さん。当時は“痴呆”と呼ばれ差別や偏見の対象となっていた。長谷川さんは病名を変更することを提唱し86歳まで診療を続けた。名誉教授を務める「聖マリアンナ医科大学」を訪れ講演を行った長谷川さんは、認知症への理解を深めるきっかけとなった岩切健さんとのエピソードを語った。岩切さんは五線紙に悲痛な心の叫びを綴っており、妻の岩切裕子さんが当時の思い出を語った。

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