東日本大震災から15年。被害状況(警察庁、復興庁より):死者1万5901人(福島県1614人、岩手県4675人、宮城県9545人)。行方不明2519人(福島県196人、岩手県1106人、宮城県1213人)。各県発表の避難者:福島県2万3405人、岩手県806人、宮城県1517人。東北3県(岩手、宮城、福島)の人口減少が進んでいる。岩手・宮古市は綺麗に整備されているが地元の人は「寂しい。寂しい町並みを知らない人が増えており悲しい」と話していたという。人口減少が最も進んでいるのは福島県、2010年から2026年で31万8999人減少している。福島第一原発の事故の影響が大きい。現在も7市町村にまたがる帰宅困難区域が原則立入禁止となっている。これは、東京23区の約半分の広さ。国は2029年末までに帰還希望者の家などを除染、インフラを整備する。しかし、帰宅困難区域の住民からは「希望はあるが、この後の生活に不安」との声もある。また、除染土の最終処分場のめどが立ってない。福島第一原発の廃炉完了は2051年予定。福島県・内堀雅雄知事は「風化の進行は復興に向けた取り組みの大きな妨げになると考えている」と危機感を示している。
住所: 岩手県盛岡市内丸10-1
