KEIRINグランプリ2024を前に出場選手が一堂に会するイベントが行われた。坂上忍は選手のキャッチフレーズに使えるネタを選手から直接聞き出す。まずは新山響平と話した坂上。「ライバルは自分」「お坊さんみたい」などのネタをゲット。キャッチフレーズはグランプリの中継で発表される。
次はデビュー11年目の清水裕友。5年前の武井壮とのロケで約300万円の高級腕時計をお買い上げした清水。自身のストロングポイントは「仕掛けどころを逃さないところ」だという。レース前に聴いているのはマドンナで、自由の女神を見ながら「パパ・ドント・プリーチ」を聴くという夢を今年叶えたという。
続いては郡司浩平。今年、購入したばかりの4000万円の車を擦ってしまったという。さらに、全日本選抜優勝後にハワイに行ったり時計を買うなどわかりやすいお金の使い方をしていた。
続いては今大会最年少・25歳の眞杉匠。去年は初めてのグランプリで3着に食い込み、「楽しんで走れた」という。2024年のニュースは大けがで1か月乗れなかったこと。自身の祝勝会前日のケガだったが腕を吊った状態で参加したという。徐々に調子を取り戻し今年もKEIRINグランプリに出場する。
続いては17年目でグランプリ初出場の岩本俊介。自らを「普通のおじさん」という岩本。2024年のビッグニュースは日本選手権競輪での準優勝だという。