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「岩永鈴」 のテレビ露出情報

4月、2人はチームメイトの山口茜選手らとともにつかの間の穏やかな日々を過ごす。常に行動をともにするシダマツペア、この日も松山選手の運転で移動する。2人は高校生の時からペアを組み、今年10年目を迎える。志田選手は松山選手を「戦友」と表現し、同じ目標に向かう人物がいるのは当たり前ではないのだと語り、ありがたい存在だとした。一方松山選手は志田選手を「自分の一部」と表現。志田選手がいなければ自分の今の人生はなかったと話す。スマッシュを得意とする志田選手は後衛から攻撃、ネット際でのプレーに長けた松山選手は前衛でプレーする。2人の武器はスピードを活かした連携だという。迎えた5月末から来年4月まで、パリ五輪出場権を決める試合が始まる。ライバルとなるのは福島由紀選手・廣田彩花選手のフクヒロペアと松本麻佑選手・永原和可那選手のナガマツペア。ロンドン五輪銀メダリストの藤井瑞希さんはオリンピック出場権をかけた戦いは毎回混戦になり、シダマツペアは五輪出場経験がないことで不安を抱えているかもしれないが、自分たちの実力を出せればと話した。世界ランク2位のシダマツペア、しかし序盤は1回戦敗退を経験するなど並みに乗れない。2人は「勝ちたいというk持ちが空回りしていた」と振り返る。6月には世界ランク11位まで後退、五輪出場権圏外になってしまった。
シダマツペアは攻撃の縦の形にいる時間が短くなっていると藤井瑞希さんは指摘。8月に迎えた世界バドミントン、2人は大きなきっかけを掴む。気持ちも落ち着き、初戦から良いパフォーマンスができたのだという。3回戦、シダマツペアは今年2戦して2敗している中西貴映選手・岩永鈴選手ペアと対戦。この試合で苦手とする対戦相手にリベンジを果たす。この試合、2人の持ち味である攻撃の時間が、以前負けた時間に比べ3分ほど長くなっていた。“らしさ”を取り戻した2人は調子を取り戻した2人は年間王者を決める「ワールドツアーファイナルズ2023」への出場権をかけた大会に挑む。この大会に向け、フクヒロペアと熾烈な争いを繰り広げていたシダマツペアはワールドツアーファイナルの出場権をかけ中国マスターズ2023に挑む。その準々決勝、世界ランク2位の韓国ペアに勝つなどし決勝進出。迎えた決勝、フクヒロペアと対戦することになったシダマツペア。第1ゲームから交わされる激しい攻防、その中でシダマツペアは縦の位置関係で攻撃に転じるとこのゲームを取る。第2ゲームはその勢いのまま勝利。世界ランクも4位と日本人ペア最上位に入った。2人は改めてパリ五輪での金メダル獲得を胸にコートに立ち続ける。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月6日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングSPORTS
バドミントンのフランスオープンでパリ五輪代表選考レース2位の永原・松本ペアが初戦に臨んだ。永原・松本ペアは第1ゲームで最大7点のリードを許す立ち上がりであったが逆転してストレート勝利で1回戦を突破した。

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