沈没船は長い年月が過ぎ海藻が生い茂っている。木製か鉄製かで年代を絞り込むことができるという。金属探知機を沈没船に向ける岡野だったが広範囲に金属反応が出た。このことで江戸時代ではなく第二次大戦前後に沈んだ船の可能性がある。そのサイズは37m、幅5m。中央付近には構造物があるのが確認でき、船底に砂が溜まっている状態。漁船ではなさそうだがその正体は不明。また金色の金属を発見した。収集した遺物は貴重な物の可能性があるために東洋大学の岩淵聡文教授の指導の元保護し捜索する。捜索開始から4時間が経過した所で岡野の金属探知機にも反応が。