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「岸岳」 のテレビ露出情報

古唐津の奥高麗茶碗は福岡のリサイクルショップで茶碗として売られていて3万円で落札し、古唐津のものは裏の土が経年劣化で手にしっくり来ると紹介。陶芸家の加藤唐九郎は奥高麗茶碗についてどこも素直に作ってあって下手なように見えるが下手じゃない等と話している。奥高麗は古唐津の中で最も評価の高い茶碗で、16世紀末に挑戦から渡来した陶工たちが岸岳に工場を開き、それまで日本になかった蹴轆轤や登り窯を導入して日用雑器を作り、文禄・慶長の役以降は多くの朝鮮人陶工が渡来して飛躍的な発展を遂げた。茶人たちが最も好んだのが奥高麗茶碗で、ふっくらと丸みを帯びで口の端がやや外に開いているのが特徴だと紹介。依頼品は高さ9cmで口径は15.5cmで胴は丸みを帯びで口の端は外に広がっている。

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