岸田総理大臣は106万円の壁について、年収が106万円を超えても手取り収入が減らないよう労働者の収入を増加させる取り組みを行った事業者に対し、1人最大50万円を支給する助成金制度の創設を打ち出した。もう一つの「130万円の壁」については年収が130万円を超えても社会保険料を支払わなくて済むようにしていく考えを示した。具体的には連続2年までは扶養にとどまれ、社会保険料を払わなくて済む案が検討されている。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.