旧文通費の改革をめぐり、岸田総理は「日本維新の会との合意は重い。早期に結論を得たい」と述べた。自民党と維新は政治資金規正法の改正をめぐる協議に合わせ、国会議員に毎月100万円支給される旧文通費について使い道の公開や使わなかった分を国庫に返納するなどの法整備に取り組む合意文書を交わしているが、自民党側がきのう「今の国会での法改正は日程的に厳しい」との認識を示すと、維新は「嘘つき内閣だなど」と反発していた。
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