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「岸田前総理」 のテレビ露出情報

自由民主党・無所属の会の小野寺五典氏による質疑。石破内閣の所信表明演説をめぐり、国民は石破総理の国造りに関心を持っているが、自民党に厳しい目が注がれる中総理の目指す方向性を説明してほしいと言及。政治資金問題は法律に定められた記載義務が守られなかったことが原因であり、深い反省と危機意識に立ち通常国会において政治家の責任を高めることやパーティー券購入の基準引き下げなど政治資金規正法改正を行うとともに党紀処分も行ってきたが、透明性の確保や監査に関する第三者機関設置や政党交付金交付停止等制度創設や旧文通費の公開・未使用分の国庫返納を進める必要があるとしている。政策活動費については不信を抱かれないようにあり方について真摯に検討すべきとしている。
小野寺氏は能登半島をめぐっては地震だけでなく、先月の洪水・土砂災害で15名が亡くなられ1名が安否不明の状態が続いてしまっていると言及。再び大きな災害に見舞われ複合災害のような状況となる中、総理は予備費第7弾の指示や激甚災害指定の表明など対応を加速しているが、継続的な支援は不可欠でありきめ細やかな対応が必要としている。防災庁の設置も表明され、都道府県・市町村とも連携して命と暮らしを守る体制を着実に進める必要があるとしている。
小野寺氏は国土強靭化を巡り、5か年加速化計画は事業量の確保が不明瞭なのが現状と指摘し、能登の復旧復興や防災体制の強化、避難所のありかたや国土強靭化の中期計画策定について質問。
小野寺氏は経済をめぐり、日本経済はコストカット型のデフレ経済から高水準の賃上げ・名目GDP600兆円の達成など岸田政権の取り組みによって変化の胎動を魅せ始めているが、国内投資を増やし供給量を拡大させて成長と分配の好循環を実現させる必要があるとしている。物価高から国民を守る必要もあるが物価水準を超える賃上げの実現も成長につながるとしている。成長と分配を巡っては、九州での投資が設備だけでなく大学などでの人材育成にも繋がっているが、ものだけでなく人への投資も行われたことで設備投資が広がっていると紹介し、経済安全保障やGXからも蓄電池や洋上風力発電などの産業をのこして競争力を高める必要があり、地域経済活性化を含めた成長投資を進める必要があるとしている。資産運用立国に向けてはNISAが拡充されiDeCoの限度額引き上げについても結論が出されるが、貯蓄から投資への流れを所得と成長の好循環に変えることも期待されるとしている。
小野寺氏は外交安全保障を巡ってはロシアのウクライナ侵略や、中国の力による力による現状変更など国際秩序が重大な局面となっているが、北朝鮮も度重なるミサイル発射を行い中国は遼寧での接続水域航行をおこない、ロシアも領空侵犯を行うなどしてしまっていると言及。毅然と対応を行うべきとなっている。中国・深圳では日本の男児が中国の男に殺害される事件も発生しているにもかかわらず、中国側は詳細の説明を行っていないと言及。蘇州でも日本人学校のスクールバスが襲撃され、靖国神社でも中国人による侮辱行為が行われているのが現状で、在留邦人の安全対策徹底と中国政府への厳しい対応が求められるとしている。防衛力を高めるための自衛隊の処遇改善にはしっかりと取り組むべきであり、我が国の平和と反映を追求する必要があることから、処遇改善については質問を行う。また、北朝鮮の拉致問題について、被害者のご家族が高齢になる中一刻も早く解決しなければならないと言及し、北朝鮮への向き合い方を求めた。
小野寺氏は石破総理が地方創生大臣を担い、地方創生推進交付金の創設に尽力したことについて紹介。政府機関の地方移転や国家戦略特区などの政策で地方でも人口が増える様子が見られるが、取り組みを後押しするために投資予算ベースで倍増させる方針となっているが、地方創生のあるべき姿や、農林水産業についての支援策について求めた。
小野寺氏は人づくりは国造りとされる中、教師不足の課題は喫緊の課題となっていると言及し、質の高い教育を実現することが必要だとしている。来年の通常国会には教育職員の給与等特措法の改正案を提出し、教職調整額の率を少なくとも10%以上に引き上げるとともに骨太2024でも方向性を決定していくとしている。
小野寺氏は憲法改正について、改正の重要テーマとして早急に取り組むべきテーマとして自衛隊明記などの論点整理が行われているが、今後は幅広い会派との協力を進め速やかな改正原案の基礎を国会提出につなげたいとしている。そして、政治資金規正法改正や党紀処分を行う中でも改革を巡っては厳しい見方が存在すると言及し、真実を語る姿勢が大切であると呼びかけた。
石破茂総理の答弁。政治の信頼回復を巡っては、政治の安定無くして政策の推進はないとされるが、信頼を取り戻すためにルールを守る政治を確立していくとしている。政治資金収支報告書の指摘された議員1人1人に反省を求めルールを守る倫理観の確立に全力をあげ、政治のために金が必要であれば国民に説明し節度をもって集めた金を限りない透明性をもって公開することを確立し、改正政治資金規正法を遵守するとともに政策活動費の将来的な廃止を念頭にあり方の検討や透明性確保に取り組んでいくとしている。
石破総理は震災・豪雨能登半島の復興に向けて、激甚災害への指定や廃棄物の一体的取り扱いなどの取り組みを推進し、人名最優先の防災立国を構築するため防災庁設置に向け準備を行い、居住環境を提供するための官民連携の体制構築を進めるとしている。国土強靭化についても予算を確保していくとともに、実施中期計画の策定についても取り組んでいるとしている。
石破総理は物価高など経済対策を巡り、設備投資が行われ成長と分配の好循環が回りだすまでは足元で苦しむ人への支援が必要であり、低所得世帯向けの給金などを行っていくとしている。適切な価格転嫁と生産性向上支援により賃上げを行う環境整備を行い、個人のリスキリング強化などについても官民で行っていくとしている。輸入肥料などをめぐっても活用を宣するとともに施設園芸についても燃油高騰対策を進めていくとしている。成長型経済実現に向けて国内における成長投資拡大は重要であり、イノベーションを促進することによる高付加価値創出や意欲ある高齢者が活躍できる社会を実現して、我が国のGDPの5割超を占める個人消費を回復させて消費と投資を最大化する成長型経済を実現するとしている。
外交・安全保障について石破首相は「現実的な国益を踏まえた外交により日米同盟を基軸に友好国、同志国の輪を広げ、外交力、防衛力の両輪で平和地域の安定を実現していく。拉致問題についてすべての拉致被害者の1日でも早い帰国を実現するとともに北朝鮮との諸問題を解決するため取り組む」などと述べた。
地方創生について石破首相は「新しい地方経済。生活環境創生本部を創設し今後10年間、集中的に取り組む基本構想を策定する」などと述べた。
教育について石破総理は「教師を取り巻く環境の整備は喫緊の課題。教師の育成支援を一体的に進め公教育の再生に全力をあげていく」などと述べた。
憲法改正について石破総理は「自由民主党総裁として、あえて申し上げれば、緊急事態条項のあり方、憲法における自衛隊の明記等について活発な議論が行われ論点整理等が進められてきた。前に進めていく決意」などと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月3日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
きのう国際会議から帰国した小泉氏はきょう午後、自民党で唯一残る派閥を率いる麻生最高顧問、さらに岸田前首相と約30分会談し、直接支援を求めたとみられる。決選投票を見据え、重鎮議員らの支持取り付けに動いた形。岸田前首相から「最後までしっかり頑張れ」と激励を受けたという。また茂木前幹事長も先ほど麻生氏と会談。決選投票で一致した対応をとるため協議したとみられる。高市[…続きを読む]

2025年10月3日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタ(ニュース)
自民党総裁選の投開票まであと1日、各陣営とも議員票の積み上げにしのぎを削っている。JNNが最終盤の国会議員票の動向について独自に調査したところ、小泉氏が全体の約3割にあたる80人強から指示を受け優位な情勢になっていることがわかった。高市氏と林氏が約50人強を固めて追う展開。党員票では高市氏が優位に立っているとみられ党内では議員票と党員票を合わせると小泉氏と高[…続きを読む]

2025年10月3日放送 15:42 - 19:00 フジテレビ
イット!(ニュース)
自民党総裁選の情勢はトップを走る小泉農水相に続き、党員人気が高い高市前経済安保相と議員からの支持を拡大している林官房長官が追う構図となっている。こうした中カギとなっているのは態度を保留する麻生最高顧問の動向で、特に決選投票で麻生派の支持を取り付けようとする麻生詣でが佳境を迎えている。小泉氏は午後に麻生氏と約30分面会したほか、岸田前総理とも面会した。高市氏も[…続きを読む]

2025年10月3日放送 11:30 - 11:50 フジテレビ
FNN Live News days(ニュース)
総裁選について国会記者会館から瀬島隆太郎による解説。瀬島隆太郎は「三つ巴となっている。麻生最高顧問が鍵となっている。麻生氏は先程、高市陣営の幹部と面会した。この後、加藤財務相らが麻生氏を訪ねる予定だ。麻生氏は岸田氏と挙党態勢を目指す考えで一致したが、両氏が行動を共にするかは不明だ。」等と解説した。

2025年10月3日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
自民党総裁選の投開票が明日に迫っている話題について田崎史郎らによる解説。今日、党員票の締め切りとなる。田崎史郎は「候補者の人物像が見れて面白かった。」等と解説した。佐藤千矢子は「論戦は盛り上がらなかった。」等と解説した。国会議員票の動向。小泉氏80人強、林氏50人強、高市氏50人強、小林氏30人前後、茂木氏30人前後となっている。また、党員票は高市氏がリード[…続きを読む]

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