さかなクンが子どもたちと一緒に京都・鴨川のアユを救うプロジェクトを敢行。天然アユは稚魚の頃は大阪湾で暮らし成魚になるため再び鴨川へと戻って来る。しかし近年、鴨川で天然アユが激減しているという。子どもたちと一緒に干潟で生き物を捜索し、ハゼバーガーなどでいただいた。
アユが鴨川をのぼれなくなった原因は落差工。淀川河口から鴨川上流まで1m超えの落差工は3か所存在する。落差工が作られた背景には1935年の鴨川大洪水がある。川の流れを緩やかにする治水のため落差工が作られ人々の暮らしは守られた。人とアユが共存できる環境のために発明されたのは階段状の魚専用の通路「魚道」。鴨川では13年前から毎年木製の魚道を設置している。今回、子どもたちが魚道作りに挑戦。メッセージボードとアユのぼりを設置して魚道が完成した。
アユが鴨川をのぼれなくなった原因は落差工。淀川河口から鴨川上流まで1m超えの落差工は3か所存在する。落差工が作られた背景には1935年の鴨川大洪水がある。川の流れを緩やかにする治水のため落差工が作られ人々の暮らしは守られた。人とアユが共存できる環境のために発明されたのは階段状の魚専用の通路「魚道」。鴨川では13年前から毎年木製の魚道を設置している。今回、子どもたちが魚道作りに挑戦。メッセージボードとアユのぼりを設置して魚道が完成した。