3つ目は松たか子も自宅で作る土井のハンバーグ。タネ作りでも常識を覆すポイントが。空気は抜くけど抜き過ぎない。煮崩れるギリギリ食感が美味しい。丸く握っても自重で平たくなるのでOK。基本あまり触らない。フライパンのふちに向けて裏返す。弱火で蓋をする。焼き時間は8~10分目安に。金串を刺して温度を測る。温度に敏感な唇の下にあてて温かさを感じる。芯の温度が65度くらいがベスト。残った肉の旨み・焦げでソース作り。ケチャップ、赤ワイン、こしょう、ウスターソースを混ぜる。最後のアクセントに練りがらし。ソースをかけて完成。一同は「口の中でほどける柔らかさ」「口の中で無くなってもまだ美味しい」等とコメント。からしのアクセントが味に深みを出し、混ぜすぎないから色んな味が楽しめるとのこと。