番組は「民宿の住所で日本の免許を取得した」という北京在住の中国人を取材。観光目的の2度の来日で、宿泊先が発行する宿泊証明書を提示することで日本の免許を取得できたという。中国人による日本での運転が痛ましい事故へつながってしまったケースもある。一方通行の道を猛スピードで逆走する車。運転していたのは18歳の中国籍の男で、酒気帯び運転の現行犯で逮捕された。この事故で衝突された車に乗っていた日本人男性が命を落とした。日本の交通ルールを熟知していない外国人について専門家は、外国人によるレンタカーでの事故が非常に増えているが、事故を起こしたときの対応などは国によって違うので、外免切替で見極められるのかと思うなどと話した。日本の免許を保有する中国人による交通事故は年々100件単位で増加している。