2017年にノーベル平和賞を受賞した国際NGO、ICAN(核兵器廃絶国際キャンペーン)のメンバーが広島市で記者会見し、日本被団協がノーベル平和賞を受賞することで、核兵器の廃絶を巡る動きが進展することに期待感を示した。核兵器禁止条約の推進を担当・ティムライト条約コーディネーターは日本被団協が、ことしのノーベル平和賞を受賞することについて祝意を示した。ICAN・川崎哲国際運営委員は条約に後ろ向きな姿勢を示してきた日本政府に対し、条約への参加を改めて求めた。
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