マンガ『ドラえもん』第1話は6種類ある。建物の窓枠が第1話のコマ割りと同じ「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」では「藤子・F・不二雄」に関する貴重な資料を展示している。1970年から幼児誌などで連載が始まった第一話に関する展示によると、学年ごとに毎月6つの話を描き分けていたという。ドラえもんとのび太の出会いのシーンでは幼稚園は1ページに2コマのみで、最初にセリフも「こんにちは」の一言。小学二年生はコマ数が7に増え、のび太が驚くセリフなどが追加。小学四年生ではコマ数が10になり、ドラえもんがやってきた理由などが足されリアルな設定になるなど、全6通りに描き分けられていた。1970年の連載開始から1986年頃までは6通りの話が存在していたという。スタジオの評価は10。
住所: 神奈川県川崎市多摩区長尾2-1271-1
URL: http://fujiko-museum.com/
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