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「川連漆器」 のテレビ露出情報

秋田県湯沢市の伝統工芸品「川連漆器」の職人・攝津広紀さんは祖父の代から続く漆工房を受け継いでいる。攝津さんは高校卒業後、家業を継ぐために石川県輪島市の漆芸研修所に通い、職人としてのスタートを切った。12年間学んだ輪島塗の技術は攝津さんが作る川連漆器の土台になっている。輪島市を「第2のふるさと」と語る攝津さんは1月に発生した能登半島地震で甚大な被害を受けた職人仲間を心配し、「職人ならではのできることがあると思うので道具や材料を準備して必要だったら届ける。輪島は大きな産地なので素晴らしい技術をもった職人さんもいっぱいいる。その技術をなくすわけにはいかない」と語った。

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