TVでた蔵トップ>> キーワード

「工部大学校」 のテレビ露出情報

続いての依頼人はは兵庫県芦屋市の田邉道雄さん。お宝は、祖父加多丸さんが手に入れたもので太平洋戦争の空襲で焼失したと思われていたもので、小城隕石・ヘスル隕石・関連文書。小城隕石は1741年に今の佐賀県小城市に落ちた隕石。明治時代には2つ残されており1つはイギリスの大英自然史博物館に寄贈されたという。あと1個が戦災で焼失したと言われているが田邉さんはこれではないかと話す。ヘスル隕石はイギリスの博物館に送ったお返しではないかという。その時のやり取りと思われる文書があるが田邉さんは読めないと話した。小城隕石は小城藩に回収され七夕石として珍重され、明治時代になるとイギリスの科学者エドワード・ダイヴァースが成分分析などの調査を行い論文にしている。4.6kgの隕石は駐日英国公使パークスの仲介で鍋島直虎から大英自然史博物館に寄贈された。5.6kgの方の隕石は鍋島家で保管されてきたが太平洋戦争で被災して所在不明になっている。依頼品は5.64kgでほぼ同じ。約100gのヘスル隕石は1869年にスウェーデンに落下したもので、関連文書はパークスから当時の外務卿井上馨に宛てたもの。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年1月4日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
迎賓館赤坂離宮を設計した明治の建築家・片山東熊は1879年に工部大学校(東京大学工学部の前身)を卒業。京都国立博物館、旧竹田宮邸宅(現グランドプリンスホテル高輪 貴賓館)などを手がけ、宮内省内匠頭まで上り詰めたエリート官僚だった。1896年に東宮御所の設計に抜擢。海外視察を重ね、アメリカから鉄骨を取り寄せ19世紀後半のヨーロッパで流行したネオバロック様式を採[…続きを読む]

2024年12月24日放送 1:50 - 2:15 NHK総合
Yスペ!探検!バックヤード〜萩博物館 長州ファイブの秘宝〜
山口県の萩博物館。個人が経営していた生物標本の博物館がルーツであり、歴史のほか萩の自然についても学べる。注目は、およそ20万点の品々がある収蔵庫。「蒸気車模型 興丸号」は、長州藩の科学者が長崎で購入し藩主に献上したもの。幕末の蒸気車模型は世界に4台だけ。燃料を入れる部品もあり、実際に走らせることも可能だったと考えられている。
山口県の萩博物館に収蔵されてい[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.