粗大ゴミは、地域によっては持ち込みで一気に捨てられる場所がある。市川市クリーンセンターでは、市民が車などで直接ゴミを持ち込めば有料で処分してくれる。捨てたゴミの重さで料金が決まり、10kgであれば220円だという。自宅まで回収に来てもらうより安いため多くの人が利用し、1日約15tの不用品が持ち込まれる。30代の夫婦は、結露で大量のカビが生えた洋服ダンスを持ち込んでいた。50代の夫婦はノコギリで解体したというソファー。25年愛用したが、スプリングが切れて座り心地が良くなかったという。20代の男性が持ち込んでいたのは、学生時代に聞いていた思い出のCD。「今はスマホで聞けるから」と処分に踏み切ったという。50代の男性は、愛用歴15年のドラムセットを処分。年を重ねるにつれ使う機会がなくなったため、手放すことにしたという。男性はこの春から義理の母と同居するため、家の中を整理しているという。50代の女性は、独立した息子2人の学習机を手放した。独立後も3年は子供部屋に残していたが、模様替えを機に別れを決断したという。この春からは長男の部屋を自分の部屋として使い始めるという。
住所: 千葉県市川市田尻1003
