1-6月の中国の工業企業利益についてアモーヴァ・アセットマネジメントの山内裕也は「中国の経済指標としてはあまりメジャーではない。日本で注目されないのは出るのが遅いから。鉱工業利益は上期累計で前年比18.7%で、これまでのところ過去数年の低調だった水準を大きく上回って2021年以来の好調な数字となる。中国企業全体の景況感という意味ではばらつきがある。今後、上場企業の決算が出てくるが、そこでのばらつき具合を考えるうえでの参考になる数値になる」、日米の決算ウィークについてBofA証券・圷正嗣は「米国企業は決算が今週ピークで、日本企業はこれから本格化する。米国企業の決算を見ると絶好調である。8割方の企業が事前予想を上回り、EPSは前年比36%増。グーグルの投資収益によってかさ上げされた分を除いても24%増となっている。日本企業もデータセンター投資拡大の恩恵をフルに享受できる。非AI業種に関しても中東悪化直後だった本決算に比べれば見通しが明るくなっている」などとコメントした。
