カントリーマアムなどは実質5〜20%値上げ、CoCo壱番屋も値上げ。学食が注目されている。青山学院大学の17号館食堂には社会人の姿も。外食での食事代が平均1243円という調査結果もある中、学食の魅力はワンコイン。青学の学食は約50年前から一般開放されている。最近は学生以外の利用者が増えているという。青山学院大学食堂・蜂須賀部長は「こんなに安くて大丈夫ですか?と心配していただいたり、地域の交流の場として使っていただいていると感じている」。一番の人気メニューは日替わり定食の「表参道」、イチナナカレーなど。安くできる理由は一気に仕入れをして一気に作る。カレーの場合、半期に1回大がかりに作って、冷凍保存し湯煎で温めて出している。なかにはOBの姿も。東京大学では寿司店、大正大学では元一流ホテルのシェフが腕をふるうなど映える学食に変化。千葉商科大学の「The UniversityDINING」はbillsの運営会社。さらに学生ベンチャー食堂もある。レバニラ丼、チュロスを紹介。おむすび結は移動販売。