大竹しのぶさんは1973年、ドラマ「ボクは女学生」に一般公募で合格し芸能界デビューすると、2年後にはNHK朝の連続テレビ小説「水色の時」のヒロインに抜てき。この作品で一気に注目を浴び、国民的人気となった。1986年、「男女7人夏物語」で明石家さんまさんと共演。2人が作品中で掛け合う様子が話題になり、最高視聴率は31.7%。この2年後に結婚する2人が出会った作品でもある。大竹さんは人一倍役に入り込み、時には瞬時に涙を流すなど憑依型俳優と称され、12度の日本アカデミー賞受賞を含む数多くの賞を受賞しており、ブロードウェイミュージカル「スウィーニートッド」では宮本亞門演出の下、市村正親、大竹しのぶのゴールデンコンビで長年多くのファンを魅了している。芸歴51年、日本を代表する俳優・大竹しのぶに生質問連発。さらに特別企画でぽかぽか火曜日が誇る演技派2人を加えた俳優ビッグ3は男性陣を演技で騙すことができるのか。