- 出演者
- 藤ヶ谷太輔(Kis-My-Ft2) 笑福亭鶴瓶 市村正親
今夜の“A”なゲスト:市村正親が登場した。
オープニング映像。
今夜のゲストは俳優・市村正親。24歳で俳優デビュー、劇団四季で18年間第一線で活躍した。退団後もミュージカル・舞台を中心に活躍し、映像作品にも積極的に出演。今夜は芸歴52年の歴史を紐解く。
今夜の“A”なゲストは市村正親。76歳の今も現役で活躍中だが、歳を重ねて身体の変化を感じるという。今年は1~2月にミュージカル「ラブ・ネバー・ダイ」、3~6月にミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」に出演。1日だけ休みがあって現在はハリー・ポッターの稽古中。10月には音楽劇「エノケン」に出演予定。24歳から41歳まで劇団四季に所属し、1日3公演が当たり前だった。2人の息子と暮らすパパで、長男のためにお弁当を作っていた。舞台の稽古には手作り弁当を持参し、付き人の分も用意する。劇団四季に入団する前は西村晃の付き人を3年間経験した。
藤ヶ谷太輔は市村正親の歴代の付き人3名を取材。大久保全也さん(愛称:こまさ)はニューヨーク在住でリモート参加。市村の大切なセーターを乾燥機で縮ませてしまったエピソードを語ってくれた。付き人を辞めた後も家族のように交流している。将来を考えて付き人期間は3年と決めている。
鶴瓶は市村の劇団四季時代の盟友・飯野おさみを取材。市村は別作品の合間に飯野の代役としてキャッツに出演したエピソードを語った。1週間で10キロ痩せてしまい、猫ではなくネズミと言われてしまった。ウケると思ってやったことが演出の浅利慶太を激怒させてしまったという。市村は2023年のミュージカル「生きる」で飯野の娘・飯野めぐみと共演した。
ミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」は2004年から6回再演。ミュージカル「ミス・サイゴン」は1992年から7回再演。市村は回を重ねるごとに深まっていくと語った。「ミス・サイゴン」は劇団四季退団後に初めて挑んだ作品でオーディションでは審査員を圧倒した。MC2人は「ミス・サイゴン」の音楽監督・山口しゅう也(愛称:ビリー先生)&共演者・屋比久知奈を取材。2012年に頸動脈の手術をした市村は歌声が出なくなってしまったが、ビリー先生の指導のおかげで以前よりも声が出るようになったという。屋比久はセリフから歌へ自然に切り替える市村の表現力を絶賛していたという。「ミス・サイゴン」は息子2人も観劇した。次男がハリー・ポッター大好きで、市村は次男から演技のダメ出しをしてもらっているという。舞台 「ハリー・ポッターと呪いの子」は絶賛ロングラン上演中、チケット好評販売中。
今後のラインナップを告知。次回25日はファーストサマーウイカ、8月1日は宮澤エマ、8日は清水尋也、15日は高島礼子が登場。
藤ヶ谷は市村を師と仰ぐ後輩・武田真治を取材。2021年のミュージカル「オリバー!」ではフェイギン役をダブルキャストで演じた。同じ舞台に立つ者として情報は全て共有してくれるという。市村はミュージカル「屋根の上のヴァイオリン弾き」の共演者全員と個別に食事へ行き、若手俳優の本音が聞けて新鮮だったという。ダメ出しは成長できる頂き物と考えて自ら求めにいった。ダメ出しをしてほしいので「褒めないで」とお願いしている。市村が藤ヶ谷を絶賛しようとすると、鶴瓶が「褒めないで!」と止めた。
「A-Studio+」の次回予告。
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市村正親が死ぬまで元気でやりたいと語った。
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