南鳥島沖で内閣府などが行っている国産レアアースの開発試験について、レアアースを含む泥の回収に成功したことがわかった。水深6000mの海底から泥を引き上げる世界初の試み。先月12日に静岡県を出港した探査船「ちきゅう」は、約1週間かけて南鳥島近海に到着し約20日間実験を行うスケジュールで作業を続けていた。政府関係者によると、おとといレアアースを含む泥を回収したとの一報があったという。日本はレアアースの70%以上を中国からの輸入に頼っているが、日中関係の緊張が続き中国企業から取引の一時停止などが伝えられている。探査船「ちきゅう」は今月14日に帰港する予定。
