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「帝京大学 文化財研究所」 のテレビ露出情報

富士山ミステリー3つ目は樹海の中に潜む全長2km謎の石垣。お城博士ちゃん・栗原が青木ヶ原樹海にある石垣を調査。国道に誓い部分では石を運び出され低いが、樹海の奥へ行くと厚み、高さともに増していく。石垣は石を加工せずに積み上げる野面積みで、技術は高くないが時代が古い。加工していないため登りやすく防御には不向き。石垣は弧を描くようにカーブしており、いくつかの通説はあるが文献などが残っていないため不明。
栗原は石垣のヒントになるかもしれないと約1km先にある本栖城へ。本栖城は甲斐(山梨)を統治していた武田信玄が監視の目的のため建てた城。標高1056mの山頂付近に築城されていたと言われている。本栖城の石垣には表面が平らという特徴があり、敵に権威を誇示するため丁寧に作られている一方、謎の石垣は美しさがないことから何かしらの機能をもたせるためだと推測。近くに街道が通っている事から見えないように物・人の行き来を行う目隠しルートではないかと推論した。この説について帝京大学文化財研究所の畑氏は「説としては新しくて面白い。目隠しルートであれば輸送する道が必要だが道は見当たらない。」などと指摘。畑氏は害獣の侵入を防ぐしし垣ではないかと考えているという。
住所: 山梨県笛吹市石和町四日市場1566-2
URL: http://www.teikyo-u.ac.jp/bunkazai/

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