帝国データバンクによると、全国で4月に倒産した企業は826件となり、4月としては11年ぶりに800件を超えた。倒産件数は36ヶ月連続で前の年を上回り、戦後最長を更新している。小規模な飲食店を中心とした「小売業」「サービス業」が増加した。また、自動車部品メーカーについては生産台数の伸び悩みや円安によるコスト増で倒産が増加傾向にあるなか、今後トランプ関税の影響が顕在化すれば、さらに倒産が増える可能性もあるとしている。
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