帝国データバンクによると、今年1月~先月までの焼肉店倒産件数は32件となった。小規模店に加えて中規模クラスの倒産が増え、今年1年では過去最多を更新する可能性があるという。牛肉のほか、焼き野菜やサラダなどで提供する野菜類などの原材料費が高騰するなか、リーズナブルな価格を打ち出す店が苦戦した。帝国データバンクは焼肉業態では厳しい競争環境が続き、倒産件数は今後も高水準で推移する見通しだとしている。
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