きょう発表された全国スーパーのコメ平均価格は最高値を更新し、5キロ4337円。正月用の品も値上がり。老舗和菓子店ではもち米の仕入価格が上昇し、正月用もちを1.5倍程度値上げするという。だて巻き製造会社でも、鳥インフルエンザの影響などで卵価格が上昇していることから値上げ・生産量の調整で対応するそう。帝国データバンクによると、今年1年間の食料品・飲料の値上げは累計2万609品目。さらに来年1月から4月までに値上げを予定している食品は計3593品目。品目別では調味料が最多。ことし1月から4月に値上げが予定されていた品目数と比べると4割減だが、品目数は4月だけで2000を超えている。消費者の節約志向が続く中、埼玉のスーパーでは日によって異なる4~5種類の商品を最大で5割ほど値下げし、客の来店を促しているという。取り組みを初めた先月の来店客数は前月比15%増だそう。専門家は「2026年は実質賃金が久しぶりにプラスになっていく」と語る一方で、為替の動向には注意が必要だと指摘。
