今年の家計負担額は1人あたり2万2000円増加、4人家族だと8万9000円増加するとの試算がある。松坂屋上野店には長い行列が。ここで行われているのは御歳暮ギフトの解体セール。約1500種類・15万点のお買い得品がならぶ。最も割引率が高いのはめんつゆで約7割引の108円となっていた。お客さんが群がっていたのは箱売りのギフトセットコーナー。人気は去年何度も値上げされた食用油で、10本入りのセットが約半額の2700円。帝国データバンクによると、今年4月までに調味料や加工食品など3539品目が値上げの予定。そんな中ピンチに追い込まれているのが都内にある個人経営の100円ショップで、100円で売れるものはどんどん減っているという。三坂護社長は、食品の値上げは雑貨より早い、お客さんがどうしてもと言うので飴などだけ残していると話した。輸送費や原材料費の高騰で100円で売れる量は減る一方。川崎市にある100円ショップ越後屋は2月いっぱいでの閉店を決めている。
