帝国データバンクが主な食品メーカーを対象に行った調査で、4月に値上げされる食品が2,798品目になることがわかった。2,000品目を超えるのは去年10月以来で、調味料が1,514品目と最も多く、加工食品が609品目、酒類・飲料が369品目となる。今年1月から7月までに値上げが予定されている5,729品目について、「原材料高」が最も多い値上げの要因だった。また7月までに値上げを予定している食品数は、前年同時期と比べると約5割減っているが、イラン情勢の緊迫化に伴う影響はまだ見られないという。調査会社は「中東情勢により、原材料や物流費などのさまざまな影響が想定され、ことし後半にかけて幅広い飲食料品を対象に値上げの動きが強まる可能性がある」としている。
