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「干し柿もち」 のテレビ露出情報

東京・上野の二木の菓子では約1000種類の菓子が扱われ、客の6割が外国人となっている。円安の影響の中、スーツケースが閉まらなくなるほどに爆買いする外国人の姿も見られる。
ここからは二木の菓子で聞いた日本のお菓子売れ筋トップ4を紹介。1位は「キットカット」で抹茶味が最も売れているという。
2位は「干し柿もち」だといい、インドネシア出身の人によると甘さが控えめなのが良いのだという。
3位は「ミックスゼリー」でオブラートの風味が人気なのだという。
4位は「ねるねるねるね」などの知育菓子で、最近ではお寿司も作れるお菓子もあるのだという。SNSをきっかけに海外でも注目を集め、9年で売り上げは10倍となるとともに体験教室も人気を博している。液体が瞬時に固まる原理は海藻由来なのだという。
女子やり投・北口榛花選手のコーチも大好きだという森永「ハイチュウ」。元々はハイグレードなチュウイングキャンディという意味合いなのだといい、現在はアメリカ単独で日本の売り上げを超えるほどの人気となっているが、日系スーパーでも醤油の横にハイチュウが並ぶなど当時は苦戦していたという。それでもMLBで当時レッドソックスに在籍していた田澤純一投手がダグアウトにハイチュウを持ち込むと現在は多くのチームがハイチュウと契約するまでとなっている。アメリカでの成功を受けて現在は30か国で展開するまでとなった。ストロベリー味が最も人気となっているが、ストロベリーへのイメージは国によって違うのでそれも考慮しているという。また、湖池屋も「カラムーチョ」「ポリンキー」が海外でも人気を博しているが、日本語を残したほうが人気なのだという。一方で担当の柏崎さんは「ポリンキー めんたい味」についてめんたいは日本人には美味しい印象しかないが、米国では文化の違いから販売を中止するほど苦戦したことがあると紹介。海外担当者と話し合いながら展開すべき商品を決めているのだという。また、台湾では梅の酸味を楽しめる「すっぱムーチョ」が人気だといい、10年前は苦戦したものの日本らしい味に多くの人が慣れたのも大きいのではないかという。これに対しベトナムは「KOIムーチョ」シリーズが限定展開されているという。ベトナムは個人商店が多いことでも知られているが、中学校の中でも棚の半分を占めるなど日本のお菓子は様々な場所に展開されている。

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