犯罪被害者の刑事裁判への参加を認める「被害者参加制度」の対象事件拡大などを視野に入れた検討を平口法相が有識者らからなる法制審議会に諮問した。きのう開かれた法制審議会では平口法相の代理として出席した三谷法務副大臣が被害者・家族の刑事手続きの関与の在り方について検討を求めた。今年3月に閣議決定された2030年度までの5年間の「犯罪被害者等基本計画」を受けたもので、具体的には被害者が刑事裁判に参加できる被害者参加制度の対象事件拡大や裁判前に事件の争点や証拠を整理する公判前整理手続への被害者関与の在り方について有識者らの答申を求める。
