長崎市の平和公園のシンボルとなっている平和祈念像は、昭和20年代後半、長崎県出身の彫刻家、北村西望が武蔵野市のアトリエで制作したもので、現在は井の頭自然文化園内で、像を鋳造する際に使われた石こうの原型が展示されている。毎年この日にあわせて、像の原型の前で追悼集会を開いていて、ことしも被爆者など約160人が出席した。集会では原爆が投下された午前11時2分にあわせて、出席者全員で黙とうを捧げた。このあと「長崎の鐘」などの歌を、出席者全員で合唱し平和への思いを新たにしていた。
住所: 長崎県長崎市松山町9
