姫路城での23日間の公演は大盛況となり、チケットを持っていない人も役者たちを見ようと毎日大勢集まった。僅かな当日券を求めて立見席にもかかわらず行列ができていた。建物の裏側にも人だかりがあり、建物の扉が開くラストシーンを見ようと待っているという。そして千秋楽を迎え、勘九郎と七之助は姫路城の天守の最上階にいた。勘九郎はコロナ禍もあり難しい中で歌舞伎を受け継ぐことはできたのは良かったと感じていると答えた。
© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.