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「平房(中国)」 のテレビ露出情報

2023年4月、取材班は長野県宮田村にいる731部隊の少年兵であった清水を取材した。清水は1945年3月に731部隊に入隊した。証言者の発言をもとに作成した731部隊の本部の図を紹介した。軍隊式教育を受け終えた清水は細菌実習室に連れられ、ネズミに付着した細菌を採取し、培養する作業が割り当てられた。2023年10月、731部隊の本部跡地を取材。731部隊の本部跡地は当時のものは証拠隠滅のため破壊されたが、いくつかの建物は当時のままいまなお残されている。731部隊が残していった様々な道具などは美術館で展示されているなどと伝えた。
1945年、731部隊の本部内の総務部の一角にある標本室と呼ばれる部屋に清水は呼ばれ、清水はホルマリンに漬けられた人体を目撃した。当時清水は捕虜を解剖したものだと伝えられたが、少年兵たちは互いの作業内容を話すことを禁じられ、731部隊で何が行われているのか全体像を知るすべはなかった。清水は少年兵たちといると上官がパンを持ってきて食べたら発熱したのだなどと明かした。清水が731部隊について口にしたのは最近になってからであり、帰国後も兵士たちは箝口令が引かれ発言することができなかったが、80歳になったときに清水は若い世代に事実を伝え残すために語り始め、講演の依頼にも応じている。すると清水にはネット上で心無い発言が多く寄せられた。清水は決して嘘ではなく、経験したこと見てきたことだけを伝えているに過ぎないのだと告げた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年10月21日放送 1:53 - 2:53 TBS
ドキュメンタリー「解放区」標本室 ~731部隊 細菌戦と少年~
1945年、ハルビン平房の一角にある標本室に何も知らされずに連れて行かれた少年は、大量のホルマリンに漬けられた人の体などを目撃し、事の一端を垣間見ていた。石井四郎中将は関東軍防疫給水部=731部隊を設立し、1936年から終戦までハルビン郊外に本部を置き、中国人・ロシア人捕虜に対する人体実験や細菌兵器を開発していた。人体実験では2000から3000人が死亡した[…続きを読む]

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