舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』を紹介。公演数1100回超えのロングラン、総観客数は110万人を突破した。映画や小説の続編が今作の舞台で作者J.K.ローリングも執筆に携わり、ハリーの子ども時代から19年後のオリジナルストーリー。2022年7月にアジア初の東京公演が開幕。今回ははーまいお・グレンジャー役の酒井美紀がスタジオに登場。作品の魅力をたっぷり紹介する。ハリー・ロン・ハーマイオニーが魔法界を救った19年後の物語で、ハーマイオニーはロンと結婚し魔法大臣となり活躍する姿が描かれている。まず「本読みだけで2か月。徹底的に読み込んだからこその演技を観て」。バッググラウンドなどを議論し色んな角度から深めていったという。ハーマイオニーは3人いるが大きなところでは同じ解釈だが細かな解釈はそれぞれ持っているという。ハーマイオニー役は1年目から共有しているノートが存在する。ステージ上の注意など細かいことが記されている。続いて「物語のラスト!ハーマイオニーとドラコの関係性にも注意!」。ハリーの宿敵だったドラコ・マルフォイの息子スコーピウス・マルフォイが時空を超えた冒険に出る壮大なストーリー。作中には幼い頃から対立関係にあったハーマイオニー・グレンジャーとドラコ・マルフォイのサイドストーリーも。酒井さんは2人のあるシーンに注目している。舞台は7月から4年目に突入。新キャストにも注目。