バスケW杯。初の1次ラウンド突破へ。第2クオーターを終え35-57と22点のリードを許す展開。第3クオーター日本の反撃が始まる。司令塔河村が切り込むとホーキンソンが得点をあげる。今度は河村から馬場雄大がスリーポイントを決める。今度はオーストラリアが豪快すぎるダンクを叩き込むと、日本も速攻ホーキンソンがお返しのダンク。その後も日本もキャプテンの富樫勇樹がスリーポイントシュートを決める。さらに今度は渡邊がスリーポイントシュート。第3クォーターは日本が得点を上回る。2戦連続逆手勝利へ。第4クォーターにすべてをかける。しかし、強豪オーストラリアの壁は厚くやぶれた日本。それでも最後まで諦めない姿勢を見せた。日本は明日から始まる順位決定戦を戦い、アジア最上位に入るとパリ五輪の出場権を獲得する。坂井さんが試合直後の渡邊選手にインタビュー。渡邊選手は「残り2試合勝てば大きくパリ五輪に近づくと思うので、次の試合絶対勝たなきゃいけない」などと話した。明日日本テレビで順位決定戦を放送する。8時過ぎからの解説コーナーでは元NBA田臥勇太選手が生出演し、オーストラリア戦、日本の今後について解説する。