岩国支局発 “イタリアーノひらお”まちおこしの取り組みについて紹介。平生町のお店では地元産のイタリア野菜、美味しそうなドルチェも。イタリア野菜を求めて町外から訪れる人も。このイタリアーノひらおというコンセプト。町の人は「イタリアに行ったことがないのでびっくりはした」「かわいいなと思う」「盛り上がりはある」などコメント。始まりは7年前、平生町がある室津半島の形がイタリア半島に似ているということでイタリアをテーマにまちおこしをすることに。平生町役場の職員らは「(イタリアに)そっくりだと思う」などコメント。なぜこういったコンセプトを掲げたのか聞く「大きな観光資源を持ってる自治体には負けてしまったりということで、新しいものを作っていこうということでの発送」などコメント。町はイタリアを全面に押し出したPRを展開。イタリアのスポーツカーを集めたイベントや地中海に似た気候を利用して新たな特産品としてオリーブやレモンの栽培を始めた。PRを動画も作成するなどして発信をつづけた。するとイタリアーノに惹かれた移住者も現れた。
町で地域おこし協力隊として活動する山根さん。家族6人で移住した。平生町を選んだきっかけはイタリアーノひらおだったという。もともと福岡県でまちづくりのコンサルティング会社につとめていた山根さん。そうした経験の中でイタリアーノひらおは胸に刺さるコンセプトだったという。山根さんはオリーブの栽培に取り組んでいる。イタリアーノひらおの新たな特産品としてオリーブオイルを開発するのだそう。きょねん収穫したオリーブから作った試作品「HiraOlive」。ラベルは山根さんがデザイン。早速町内の飲食店に試作品のオリーブオイルを持っていった。試作品を使った飲食店店主の荒木さんは「オリーブ独特の味が強い。市販で売っているものとは比べ物にならないめちゃくちゃおいしい」などコメント。山根さんは今年秋に収穫されるオリーブを使って販売することを目指している。平生町の職員の星出さんは「平生町がイタリアになるみたいなイメージがあったりもする。イタリアを通して平生町の魅力がうつしだされる。それを感じて幸せに」などコメント。
平生町を取材した平浩史アナウンサーは「今回できたオリーブオイルは5種類のオリーブからブレンドされたもの。町が試験的に5種類植えてみたところすべて順調に育ったことからブレンド。やはり気候もイタリアに似ていると思う。今回試作品のオリーブオイルは100本生産し、町内の飲食店や祝初施設に提供して来年商品化した際のPRに使われるという」などコメント。
町で地域おこし協力隊として活動する山根さん。家族6人で移住した。平生町を選んだきっかけはイタリアーノひらおだったという。もともと福岡県でまちづくりのコンサルティング会社につとめていた山根さん。そうした経験の中でイタリアーノひらおは胸に刺さるコンセプトだったという。山根さんはオリーブの栽培に取り組んでいる。イタリアーノひらおの新たな特産品としてオリーブオイルを開発するのだそう。きょねん収穫したオリーブから作った試作品「HiraOlive」。ラベルは山根さんがデザイン。早速町内の飲食店に試作品のオリーブオイルを持っていった。試作品を使った飲食店店主の荒木さんは「オリーブ独特の味が強い。市販で売っているものとは比べ物にならないめちゃくちゃおいしい」などコメント。山根さんは今年秋に収穫されるオリーブを使って販売することを目指している。平生町の職員の星出さんは「平生町がイタリアになるみたいなイメージがあったりもする。イタリアを通して平生町の魅力がうつしだされる。それを感じて幸せに」などコメント。
平生町を取材した平浩史アナウンサーは「今回できたオリーブオイルは5種類のオリーブからブレンドされたもの。町が試験的に5種類植えてみたところすべて順調に育ったことからブレンド。やはり気候もイタリアに似ていると思う。今回試作品のオリーブオイルは100本生産し、町内の飲食店や祝初施設に提供して来年商品化した際のPRに使われるという」などコメント。