- 出演者
- 鈴木貴彦 上岡亮 小山径 秋鹿真人 吉田浩 一柳亜矢子 井上あさひ 石井隆広 坂下恵理 平浩史 島田莉生 山口瑛己 黒田賢 稲井清香
オープニングトーク。出演者が挨拶した。
気象情報を伝えた。途中福岡県の映像が流れた。
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熊本地震で最初の震度7の揺れがあった日から今日で9年。熊本城では復旧工事が進められている。震度7を2回観測した益城町では県道の4車線化工事が進められている。益城町役場に併設された震災記念公園では今日、西村博則町長や職員ら約30人が黙祷を捧げ、献花台に菊の花を手向けて犠牲者を悼んだ。益城町では一連の熊本地震で災害関連死を含めて45人が亡くなり、住宅の9割以上が被害を受けた。一連の熊本地震は災害関連死も含めて、熊本県と大分県で計278人が亡くなった。県庁の防災センターでは県主催の追悼式が遺族など20人が参列して行われた。
宮古市のふるさと納税の返礼品として、都内在住の草野孝幸さんが三陸鉄道の運転体験を行った。三陸鉄道は去年、開業40周年を記念して市内の車両基地の見学や車両の運転体験などを盛り込んだ返礼品を20万円で用意した。昨日はまず三陸鉄道の運行本部で会社の歴史や車両の運転に必要な基礎知識を学んだ。そして実際の車両に乗り、車掌の仕事を教わりながらドアの開閉やアナウンスを体験。さらに運転士の指示を受けながら運転を体験した。
ナショナルデー初日はトルクメニスタンが式典。昨日は11万9000人が訪れ長い行列となったが、博覧会協会は今日は大きな混雑は起きていないとしている。式典にはベルドイムハメドフ大統領が出席。
熊野那智大社で、桜の花を供えて五穀豊穣を祈る桜花祭が行われた。
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大阪・関西万博が昨日開幕。開会式に出席した浜田知事が、高知県産の木材が活用されている大屋根リングを「すばらしい仕上がり」と称賛。高知県は万博の開催期間中文化や特産品を会場でPRする計画で、今月27日は田舎寿司やカツオのタタキの試食、日本酒の試飲を行う予定。
春の全国交通安全運動にあわせ高知市で交通安全教室が行われ、園児が横断歩道の渡り方を学んだ。県内では今年に入って昨日までに子どもが関係する事故が11件発生している。
大阪・関西万博で展示されている「培養肉」についての記事を紹介。動物や魚からとった筋肉の細胞を培養して作る肉、赤身や脂身の割合などを自由に組み合わせることができるのが特徴。また健康や好みに応じて栄養分なども調整できる。開発チームの松崎典弥教授は、より美味しく本物に近づけるため研究を続けているそう。松崎教授は「社会の課題を解決する方法として色々な方に見て頂くきっかけが今回の万博になるのではないか」と話しているそう。
住民の利用したい区間や時間に合わせてAIが運行ルートなどを決める乗り合い型の車の試験運行がきょうから金沢市の沿岸部の地域で始まった。利用できるのは地区の住民に限られ、病院やスーパーなど49ヵ所で乗り降りが可能。試験運行中の利用状況を見て今後継続するか決めるとのこと。
能登半島地震で被害を受け、復旧工事が進められている和倉温泉にある旅館「はまづる」が従業員の雇用維持や収入確保の一助にしようと、きのう七尾市内の別の場所に民宿を開業した。当面は復旧工事の事業者を中心に予約を取るとのこと。
アメリカの関税措置を受け、岡山市は影響を受ける岡山市内の事業者をサポートしようと経営相談窓口を設けた。資金繰りなどについて相談に乗るほか、専門家に繋いでより詳しいアドバイスが受けられるようにするとのこと。
地域の道路や水路などで草刈り作業にあたる人達の負担軽減をはかろうと、総社市は今年度から遠隔で操作できる草刈り機などを無償で貸し出す事業を始めることになり、操作方法を学ぶ講習会が開かれた。参加者からは「利用したいと思う」といった声が聞かれた。
江戸時代から続く「春の高山祭」の屋台行事はユネスコの無形文化遺産に登録されている。きょうは天候にも恵まれ、12台の祭屋台が街を練り歩いた。この内3代はからくり人形が奉納されている。春の高山祭は明日も開催される。
岩国支局発 “イタリアーノひらお”まちおこしの取り組みについて紹介。平生町のお店では地元産のイタリア野菜、美味しそうなドルチェも。イタリア野菜を求めて町外から訪れる人も。このイタリアーノひらおというコンセプト。町の人は「イタリアに行ったことがないのでびっくりはした」「かわいいなと思う」「盛り上がりはある」などコメント。始まりは7年前、平生町がある室津半島の形がイタリア半島に似ているということでイタリアをテーマにまちおこしをすることに。平生町役場の職員らは「(イタリアに)そっくりだと思う」などコメント。なぜこういったコンセプトを掲げたのか聞く「大きな観光資源を持ってる自治体には負けてしまったりということで、新しいものを作っていこうということでの発送」などコメント。町はイタリアを全面に押し出したPRを展開。イタリアのスポーツカーを集めたイベントや地中海に似た気候を利用して新たな特産品としてオリーブやレモンの栽培を始めた。PRを動画も作成するなどして発信をつづけた。するとイタリアーノに惹かれた移住者も現れた。
町で地域おこし協力隊として活動する山根さん。家族6人で移住した。平生町を選んだきっかけはイタリアーノひらおだったという。もともと福岡県でまちづくりのコンサルティング会社につとめていた山根さん。そうした経験の中でイタリアーノひらおは胸に刺さるコンセプトだったという。山根さんはオリーブの栽培に取り組んでいる。イタリアーノひらおの新たな特産品としてオリーブオイルを開発するのだそう。きょねん収穫したオリーブから作った試作品「HiraOlive」。ラベルは山根さんがデザイン。早速町内の飲食店に試作品のオリーブオイルを持っていった。試作品を使った飲食店店主の荒木さんは「オリーブ独特の味が強い。市販で売っているものとは比べ物にならないめちゃくちゃおいしい」などコメント。山根さんは今年秋に収穫されるオリーブを使って販売することを目指している。平生町の職員の星出さんは「平生町がイタリアになるみたいなイメージがあったりもする。イタリアを通して平生町の魅力がうつしだされる。それを感じて幸せに」などコメント。
平生町を取材した平浩史アナウンサーは「今回できたオリーブオイルは5種類のオリーブからブレンドされたもの。町が試験的に5種類植えてみたところすべて順調に育ったことからブレンド。やはり気候もイタリアに似ていると思う。今回試作品のオリーブオイルは100本生産し、町内の飲食店や祝初施設に提供して来年商品化した際のPRに使われるという」などコメント。
沖縄県公文書館が先月から新たに公開しているのはアメリカ・ワシントンの国立公文書館で修習された3441点の写真と映像。このうち1945年米軍が本島南部で撮影したとされる映像が公開されている。また、アメリカ統治下に当時の行政機関が撮影した写真には那覇市に開館した博物館を見学する生徒などが捉えていて当時の暮らしをうかがうことができる。
陸上自衛隊V-22オスプレイが鹿屋航空基地に飛来。部隊や物資輸送訓練として木更津駐屯地から大村航空基地を経て鹿屋基地に着陸予定。早朝・夜間の飛行は行わない計画。飛来するのは最大2機。陸上自衛隊は”さまざまな飛行場などのへの飛行を通じて操縦士などの技術を向上させることが不可欠”としている。オスプレイを巡っては、一昨年11月に屋久島沖で米軍の乗員が死亡する墜落事故があり、鹿児島県は県民の間に不安の声があるとして、今回の訓練について、徹底した安全対策と丁寧な情報共有のほか、安心・安全確保に万全を期することなどを求めている。
太平洋戦争末期、沖縄戦が激しさを増す中、南さつま市にあった旧陸軍の万世飛行場では、特攻作戦で隊員201人が戦死。飛行場の跡地に建つ万世特攻平和祈念館できのう行われた慰霊祭には県内外から訪れた遺族・関係者など約320人が参列。今年は戦後80年の節目として地元の高校生による隊員の遺志の朗読も行われた。特攻隊と訓練をしていた上野辰熊さんは「本当に友よ安らかに。戦死した戦友たちの弔いもあるので毎年帰ってきている」と話した。