卓球のパリオリンピック選考大会では、選考ランキング2位の平野美宇と3位の伊藤美誠が準々決勝で敗退した。決勝では、伊藤を破った張本美和が早田ひなに挑んだ。張本が打ち合いを制して、ゲームカウント3対2でリードした。その後も勢いに乗り、早田と9度目の対戦にして初勝利を果たした。選考大会初優勝で、パリへの望みをつなげた。