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「幸ちゃん丸」 のテレビ露出情報

まずは栃木・那珂川町から紹介。町の中心部にあるのは創業58年の「幸寿司総本店」である。店主の大森ひろゆきさん(54)と妻のともみさん(51)の2人で切り盛りしている。地元のみならず県外からも訪れる人気店である。この店で多くの客が注文するのが「幸ちゃん丸」である。平日のランチでは通常2860円が10食限定で2200円で食べることが出来、船底には500gのシャリが入っている。この店は事前予約制で、時間に合わせて料理をスタンバイし、外で待つ客を迎えに行くシステムとなっている。この舟盛りにはカツオ・タマゴ・ホタテが2切れ、船頭と船尾にタラを乗せ、モンゴウイカ3切れとエビにブリとサワラ・サーモンを2切れずつ入れ、アマダイやタコ・ネギトロや赤エビを乗せ、マグロの赤身や中トロなどを2切れ乗せれば完成しこの日は21種類のネタが共演した。また5食限定で通常2500円の天丼が1850円で食べることが出来る。作り方はお椀にご飯を700g投入し蓋を差し込んで壁を作る。壁を支えにサーモンや味などの天ぷらを積み上げ、自家製の醤油ダレをかければ完成。ネタ16種類・37個で重さは1.6キロである。残念ながら完食は出来なかったものの大森さんは「笑って帰ってくれるからその笑顔が見たくて盛っちゃう」と話した。
大森さんは高校卒業後、和食の料理人として働いていたが20数年前に先代の父から店を引き継ぎ、妻と2人で暖簾を守ってきた。しかし、昨今の物価高で止む無く値上げするも値段も上げればその分ネタを増すという店主の心意気があった。この朝、大森さんがやって来たのは市場で仕入れたばかりの新鮮な魚がある仲卸の店へ。お目当ては宮城・塩釜港で水揚げされたメバチマグロで「三陸を応援するために使わせていただいてる」と話した。実は東日本大震災で店は皿や瓶が割れ壊滅的ダメージを負い、魚の入荷も完全にストップした。この時大森さんは「この仕事はもう終わりだ」と話していたが、地元や友人の助けで店は復活した。その恩返しにと考えたのが「幸ちゃん丸」である。海なし県とされる栃木県の寿司店には客を笑顔にさせたい店主の厚い想いがあった。
続いてはさいたま市。東大宮駅より徒歩10分ほどの創業43年の「玄海寿司」である。店主の鈴木光明さんは妻の節子さんと切り盛りしている。昼時はサラリーマンなどで賑わう。人気は大トロも入った握り10巻と巻物などがついた「潮騒」1650円。「温玉中おち丼」1650円は特製醤油だれと温泉卵の相性が抜群。13種類のネタの「海鮮丼」1650円も人気。不動の人気ナンバーワンが「ばらちらし丼(大盛)」1650円で重量は1.1キロ。メバチマグロ赤身にガリ、タマゴなどを入れ吟醸しょうゆなどで味付けた。シャリは2合。挑戦者はギブアップしたが残りは持ち帰りもできます。ばらちらし丼(並)は1430円。さらに2.5キロ超えのメガ盛り(1870円)があるが制限時間30分で食べ残しは罰金なので注意。回転寿司が流行る中、若い人に気軽に本格的な寿司店に来てほしいという店主の思いがある。鈴木さんの明るいキャラクターも愛されている。仕入れはショーケースにあったマグロを全部お買い上げする豪快っぷり。月に1回はランチでマグロを「あぶりトロ丼」で大盤振る舞い。店主の夢は若い人たちが育って後を継いでくれることだと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2023年11月28日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(特集)
まずは栃木・那珂川町から紹介。町の中心部にあるのは創業58年の「幸寿司総本店」である。店主の大森ひろゆきさん(54)と妻のともみさん(51)の2人で切り盛りしている。地元のみならず県外からも訪れる人気店である。この店で多くの客が注文するのが「幸ちゃん丸」である。平日のランチでは通常2860円が10食限定で2200円で食べることが出来、船底には500gのシャリ[…続きを読む]

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