サッカーJ1のサンフレッチェ広島を応援しようと、広島市中区のサッカースタジアムの近くの通りに小学生たちがチームカラーに合わせて紫色の花の苗を植えた。参加したのは広島市中区の白島小学校の4年生の児童およそ100人と地元のボランティアおよそ20人。学校でボランティアの大人から教わった児童たちは通りに移動し、10人ほどのグループに別れプランターに苗を1株ずつ植えていった。学校では毎年地域の通りに置かれた約50個のプランターに花の苗を植えており、今回は学校の近くにサンフレッチェ広島の本拠地となるスタジアムが開業したことを受けてチームカラーである紫色のパンジーが選ばれた。児童たちが植えたパンジーは来年4月ごろまで楽しめるという。