東京理科大学のそ合憲三名誉教授がノーベル化学賞に選ばれ、道行く人の他、大学から祝福を受けていた。高校時代はバスケと数学に打ち込み、大学では有機化学を学び始めた。アミノ酸などの物質には鏡に写したように対になっている左手型、右手型があるが、人間を含めた生命体はほぼ片方しか持たない。そ合氏はほんの少しの違いで、どちらだけが増え、最終的にその型だけになる反応を発見。教え子の1人、川崎常臣教授はそ合氏について、細かいところまで気配りするという。そ合氏にとって基礎研究も奥が深くて面白く、今回の受賞は基礎研究を続ける人々に喜んで貰えると考える。
