TVでた蔵トップ>> キーワード

「弦楽セレナード」 のテレビ露出情報

プロたちが衝撃を受けた小澤征爾の指揮を紹介。原田慶太楼はチャイコフスキー「弦楽セレナード」の指揮を選出。小澤征爾が棒を使っているのは珍しく、一つ一つの音を土から出している感じが素晴らしい。音と流れだけに会話をしていると絶賛。小澤さんが指揮者の扉を開けてくれた。いなかったらこのチャンスはないと話した。続いて川瀬賢太郎はベートーヴェン「『エグモント』序曲」の指揮を選出。小澤征爾の生前最後の指揮で手も少ししか動いてないがそこから発せられる音楽がやりたいエネルギーがスゴい。そこにいるだけで音楽が出てくると話した。またアシスタントの話を頂いた際、指揮についてもうちょっと叩いた方がいいとアドバイスされ、師匠の広上淳一に相談したところ「小澤さんがお前に何かを言ってやろうと思ったその心の方を分かる人間になれ」と言われたと明かした。
続いて、三ツ橋敬子はブラームス「交響曲 第1番」の指揮を選出。活動休止後、完全復活を果たしたニューヨーク公演。段々と動きがふくよかになっていき、旋律の連れていき方が素晴らしいと絶賛。また小澤征爾が音楽塾で指揮していた際、代わって!と言われて指揮を代わったが時間が経つにつれ集めていた音がこぼれていく感覚があり、これが私と先生の違いだと体感した。一生モノの勉強だったと明かした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年3月17日放送 13:50 - 15:00 NHK総合
終わりのない実験〜「世界のオザワ」が追い求めた音楽〜(終わりのない実験〜「世界のオザワ」が追い求めた音楽〜)
音楽により深い色や味わいを求め、演奏者全員に自由を与えながら思い描くイメージにいざなう。小澤さんは「音楽はちょっとでもリズムがずれるとダメ。音程もちょっと低くてもダメ。子供の時から教育を受けているから、それを壊したら大変だと思ってやっている。ところがある時になると、自然に自分の身に入っていると思う。若いときは恐れの方が大きかったけど、年を取ると自信が出たとい[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.